「歯医者さんは歯が痛くなってから行くところ」という意識の方が多いのが現状ですが、ワハハデンタルキッズは、「キレイな歯を守る、むし歯を作らないための歯医者さん」を目指しています。「むし歯になってからいく歯医者さん」ではなく「まずはむし歯を作らないこと」。むし歯の診断はもちろんですが、定期検診や、だ液検査やむし歯リスクの分析、毎月のプラーク・歯石のクリーニングなど、お父さんお母さんと一緒に、お子さまの歯と健康を守っていきます。
そのコンセプトの根底は「むし歯ゼロ・銀歯ゼロの子どもを育てる」という医療理念です。

お口は人生において本当に重要な役目を果たします。
「お口の健康」はお子さまにとって一生の宝物になります。
お口のことで悩まず、いつも笑顔でいることは夢を叶えるうえで大きな力を生んでくれるでしょう。
しかも、お口の健康は小さいころから管理すれば得られます。
つまり、お口の健康を知れば、だれでも必ず手に入れられる宝物なのです。 その方法とは・・・

  1. 歯が生えたら早めに歯医者さんにかかる(早期介入)
  2. 歯医者さんの定期的なケアをきちんと受ける(定期管理)
  3. むし歯になる原因を知り、むし歯リスクを減らす(だ液検査)
  4. 歯医者さんの指導によるホームケアを続ける(ホームケア)
  5. お母さん・ご家族も一緒にむし歯予防を行う

むし歯は、治療しても元の健康な歯には戻れません。
むし歯にならない為に「予防」していくしかありません。
むし歯菌に感染する前(=0歳)から口腔内を管理し、むし歯菌の感染を防ぐことが大切です。

定期管理型の歯医者さんは、お父さんお母さんといっしょになって、お子さんの歯を守ることを目標にしています。
できたむし歯をけずるような事になる前に、むし歯ができないように口内環境を整える「MTM(メディカル・トリートメント・モデル)」による予防と治療を行います。

むし歯の原因は、お口の中のミュータンス菌が出す酸です。
このミュータンス菌が多かったり、お口の酸性値が高かったりしたまま、できたむし歯をけずって治しても、また今度は別の場所にむし歯ができてしまいます。
むし歯の治療で本当に大切なのは、お口の中の環境を「むし歯ができにくいように」コントロールすることなのです。

歯医者さんのクリーニング

ご家庭でのブラッシングではどうしても取れないバイオフィルムや汚れを、歯科衛生士がキレイにクリーニングします。歯を削るのではなくクルクル回る専用の機器でやさしくクリーニングしますので、痛みはありません。

ちっちゃなむし歯があるかの確認。

本当にできたばっかりのちっちゃなむし歯は、けずらなくても治せる場合があります。
早く見つけて処置をする事で、お子さんの歯をキレイなまま保つ事ができます。

フッ素やシーラントで歯を守る。

まだまだむし歯には弱い子どもの乳歯を、フッ素やシーラント処理で強くして、むし歯菌から守ります。
この他にも、食生活のチェック、歯ならびのチェック、舌やお口の癖の改善など、専門家でないとできないことはいっぱい。
ご両親と協力しながら、お子さまの歯をしっかりと守ります。
ご家庭での毎日のブラッシングや食生活の改善も、もちろん大切です。
でもどうしても、専門の歯医者さんでないとできないことも、たくさんあります。

お口の中をチェック。

キレイな歯をキレイなまま、健康なまま保つために、お口の中のむし歯菌や酸の状態を定期的にチェックします。

幼稚園とか、保育園、習い事のように、お子さんが普通に楽しく通ってくれるような歯医者さんを目指して、医院づくりを行っています。
ワハハ総合デンタルのオリジナルキャラクターの、専用のバッグやグッズ、お便りファイル等も準備しました。